2017年にキヤノンから発売が期待されている一眼レフカメラとミラーレスカメラの情報が軒下デジカメ情報局さんに掲載されていました。
今回掲載されている情報はキヤノンの一眼カメラに搭載される無線モジュールの電波認証情報を元に、カメラのモデルナンバーと照合して確認がとれたもののようです。
引用のリンクはあくまでも無線モジュールの電波認証関連の情報になっています。
2017年にどんなカメラが登場するのか
最近噂になっているカメラとしては次のものが挙げられています。
- EOS 6D Mark Ⅱ
- EOS 77D(EOS 8000D後継機との噂の機種)
- EOS X9i(EOS X8i後継機との噂の機種)
- EOS M5下位モデルの後継機(EOS M10かM3の後継機種)
以上のカメラが噂に挙がっていましたが、今回の情報では一眼レフが4機種ということで1機種が謎に包まれていますが、来年はニコン100周年であるうえにキヤノンも国産初のレンジファインダーカメラである『KWANON(カンノン)』の誕生から80周年を迎えますから、なにか勢力的なカメラの発表が期待されています。
今のところ有力なのが以前に噂になっていた5Ds後継機の噂ですが、もし登場するならさらなる高解像度になることが宿命のようなものなので、キヤノンも慎重にテスト機を仕上げてくることでしょう。
別の視点からの考察
もうひとつの可能性としては久しく登場していない天体撮影に特化したDaモデルも期待したいところです。
以前に当サイトでも書いていますが、60Daの発売から来年で5年も経過することになります。
20Daと60Daの間は7年空いていますが、ここ最近キヤノンのセンサーは新しいプロセスでセンサーを正像していますから、そろそろ新型センサーでの天体撮影用一眼レフが登場してもおかしくはなさそうです。
もしかしたら6D2に下位機種が出来るかも?
もうひとつの可能性としては6D2に下位機種が登場するかもしれないという考えもあり、5D4が高価格帯にいってしまったので必然的に6D2はある程度高機能にならざるをえません。
そうなってくるとフルサイズKissといわれた6Dのポジションが空いてしまうので、もしかしたら下位機種として『フルサイズのEOS Kiss』そろそろ登場しても良い頃だとも思えるんです。
キヤノンはモデルナンバーを奇数で揃えていましたが、6Dが登場したことで偶数モデルも登場しているので、もしかしたら『8D』になるかもしれません。
わたし的にはより小ぶりなフルKissで良いんですけどね。
軒下デジカメ情報局さんから引用
キヤノンの未発表モデルナンバーまとめ(2016年12月27日版)【認証情報】
キヤノンの未発表機種のモデルナンバーについて、各国電波認証で確認できるものを纏めました(2016年12月27日現在)。
一眼レフカメラ
- DS126631
- DS126651
- DS126661
- DS126671
ミラーレスカメラ
まとめ
キヤノンマーケテイングの考える戦略は練にねったものになるのは実証済ですし、キヤノンの製品は最初こそ『出し惜しみ』などと言われてしまうものの、実際に使ってみると製品が素晴らしく評価がガラッと変わることがおおいので、安心して見てられます。