今回のフォトキナでどうやらフジフィルムから中判カメラの展示がありそうです。おそらくフォトキナ直前に記者発表をして、フォトキナで展示するために9月19日に発表するようですね。
フジフィルムの記者発表が行われるのがベルリン時間で9月19日の17:00を予定しているようですので、日本時間の9月20日0:00頃に発表が行われそうです。
情報の発信源は、Mirrorless RumorsとFuji Rumorsで、どちらも少し違うことを言っていて、Mirrorless Rumorsの予想が9月19日で、Fuji Rumorsの予想が9月15~16日ということで、両者が言っていることに少し違いはあるものの、フォトキナ直前位発表されることには変わりがなさそうです。
気になるスペックや価格、その他の情報
- センサーは50MpのSONY製になる
- Hasselblad-X1Dよりも低価格になる
- 2本の単焦点レンズと1本のズームレンズが同時に発表される
- X-Transセンサーではない
- 一眼レフライクなボディー
- レンズ交換式のミラーレスカメラになる
センサーは実績のあるSONY制で決まりのようですね。フジフィルムのX-TransセンサーもSONYで製造しているはずなので、できたら中判カメラのセンサーもX-Transの吐き出す絵を見たい気もしますが、かなわないのでしょうか?
価格はHasselbladのX1Dを2,000~3,000$下回る価格になることが予想されていますが、日本円で60~70万円程度になるんでしょうかね?
一点気になるのが名称なんですが、フジフィルムの中判カメラにXの名称が付きそうなんですが、そうなるとHasselbladがX1Dの製造にフジフィルムが関わっていないと明言していましたが、マウントがまさかの共通マウントだったら少なくても設計には関わっていると思うのですが考えすぎですかね?
発表されました。
https://hajimete.defo.jp/2016/09/20/fujifilm-gfx
まとめ
ここでフジフィルムが中判ミラーレスカメラを発表してくると、俄然気になるのがCANON・Nikon・SONYの3社がどう動くかですね。
Nikonはフィルム時代に大判レンズなどでも実績がありますし、CANONに関しても最近中判カメラの噂が少し出ていましたし、SONYは核となるセンサーを製造出来ますから、ボディーを共同で開発して、4社で共同して共通のマウントを使用してくれたら非常に嬉しいのですが、実現はしないでしょうね。
中判カメラの購入層はそんなにいないでしょうから、マウントを日本各社で統一マウント化して、μ4/3のように各社で好きなようにボディとレンズを開発してくれれば、切磋琢磨して相当良い物が出てきそうな気はしますが、実現は難しいでしょう。
以上、またしても妄想を垂れ流してしまいました。