EF 24-105 f/4Ⅱ USM とEF 16-35 f/2.8Ⅲ USMの情報が、デシカメinfoさんに掲載されていました。
EF 24-105 f/4Ⅱ USMとEF 16-35 f/2.8Ⅲともに発売から10年近く経った機種のリプレースされてもおかしくないので、今度こそ噂は確実だとおもいます。
現行機種の弱点
本レンズの現行機は、周辺減光・樽型湾曲・逆光性能と弱点のオンパレードで、評判はイマイチでしたが、実際に使ってみるとかなり印象は良いのですが、いかんせん発売してからかなり時間も経っているし、これから発表されるであろう5DMark4が高解像度になるとのリークもあるので、目標解像度を5Dsあたりに設定する必要性を感じての、リプレースなのかな?という印象です。
新型に対して旧機種のメリット
新型機種は、約120g程度軽量なことと、全長も約80mm短いので6Dなどの小型な機種で取り廻しがいい。
新型のメリット
後継機では、重量増と全長が長くなったことにより、5Dシリーズや7Dシリーズ、1Dシリーズなどで運用で安定感が増すことと、最新式の光学設計によってより高解像度の撮像素子に対応します。
最新式のデジタル一眼レフでは、高感度撮影時もカラーノイズや、暗部ノイズも減少しているので、絞って使う上級者たちであれば、F4という解放絞りもあまりデメリットにならないのではないでしょうか?
デメリットはないの?
デメリットは、やはり新製品なうえにレンズの量も増えてますから、販売価格が上昇するのは、やむを得ないかもしれません。逆に考えれば、24-70 f2.8よりは絶対安くなるでしょうし、先行販売されている24-70 f4.0と似たような実売価格になるかもしれません。
旧機種を狙うか、新型に乗り換えるか?カメラの沼は深いですね。
いよいよ5DMark4の発表日が2016/08/26日に正式発表か?などと噂になっていますが、26日の午後に発表が無かったらいよいよ2年に一回のフォトビジュアルの祭典Fotokinaでの発表が確定するでしょう。
では、@defoがおつたえしました。