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CANON EOS 5D Mark4のマニュアルが、CANON公式サイトですでに観覧可能になっています。ダウンロードページあり

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CANON Rumorsの情報で、CANON ASIA 公式サイトではすでにEOS 5D Mark4のマニュアルが公開されているようです。

追記:2016/09/08

キヤノン 5D Mark4取扱説明書

上のリンクから、ダウンロードページに行けます。リンク先はCANON Japanになっています。

英語を読める人じゃなくても、画像や絵が豊富なのである程度は理解できると思います。

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フラッグシップ機にしか無かったケーブルプロテクターの追加

マニュアルを見てみると目新しい付属品として、今までは上位機種にしか取り付け出来なかった、USBやストロボ接点のコードを保持するケーブルプロテクター(各種コードを接続した時にケーブルの脱落を防ぐ)接続方法や、新しいレリーズ接続箇所の詳しい情報

タッチ液晶から感覚的に設定を操作可能

今回特に目を引くのが、タッチ操作可能な液晶の詳しい情報が出てきたことです。AFポイントの設定やAIサーボの設定、連射や測光に記録画質の設定など、ほぼ全ての設定を液晶から感覚的に操作出来そうです。デジタル一眼レフカメラとタッチ液晶の相性は抜群だと思います。

特にAFポイントの選択方法が液晶画面でタッチ操作で出来ると、今までダイアルを回したりして操作していたのが馬鹿らしいくらいに簡単になりそうです。ただ、ファインダーから目を離さないといけないので、その点はしょうがないかもしれませんが、AFポイントが増加してきた昨今のデジタル一眼レフカメラにはピッタリな操作方法だと感じました。

説明書を見る限りでは、タッチ操作でのセッティングは非常にやりやすそうです。

設定画面も新しくアイコン表示採用で、感覚的に理解可能

設定画面の説明ページで目を引くのが、AIサーボの設定画面です。今までは文章で分かりづらかったものがアイコン表示によってどういったシーンで使えばいいか?などの文章では伝わりづらい部分をアイコンで補完しています。

例でいうと、アイコンは走っていいる人やサッカーをしている人、スケートなどの動きが早い被写体などアイコン分けされていて、感覚的に分かりやすい表記なので、AIサーボの設定時には撮影者をサポートしてくれるような効果が期待できるとおもいます。

それぞれの項目にデフォルトで設定されていますが、それをカスタマイズすることも出来ますから、あともうチョットと思ったら、デフォルト設定を基準にして設定変更もかのうです。

AFグループのレンズ対応表

AFポイントグループのレンズ対応表は、レンズごとにA・Bなどのグループ表記があり、コレをコピーしてアンチョコにしてカメラバックに忍ばせておけば、イザという時に役立つ見やすい表になっています。また、f/8対応が必要なレンズ+エクステンダーにはアルファベットのあとに(f/8)表記があるのもありがたいですね。

デュアルピクセルRAW(DPR・Dual Pixel RAW)の設定

記録画像の大きさ(L/M/Sなど)やRAWファイルの大きさ(RAW・MRAW・SRAWなど)を選択する画面に、デュアルピクセルRAW(DPR・Dual Pixel RAW)を記録するかしないかの選択項目があって、やはり通常のRAW・ファイルじゃないとDPRAWファイルの記録は出来ないです。あくまでもRAW+DPRaw記録になります。

やはりというか、JpegファイルやMRAW・SRAWとの同時記録には対応していないもよう。

ISO感度の設定

ISO感度の設定項目は、直接の設定とAUTOの項目があり、AUTOではMinimum(最小値)とMaximum(最大値)を設定できるので、古い機種と比べると大分自由度が上がっていますね。

また今回から、ISO感度AUTOの設定項目に、Minimum Shutter Speedの項目があり最低シャッタースピードを設定することで、PモードやAvモード時にISO感度をマニュアル設定にするかAUTO設定にするかを選択でき、AUTOの場合はシャッタースピ度が早いか遅いか、マニュアルの場合はシャッタースピードを選択して、そのシャッタースピードより遅くなった場合には、ISO感度をマニュアル設定に自動で切り替えられるようです。この機能は、スローシャッターを使いたい時などに有効なのではないでしょうか?

まとめ

私は現在、初代Image monsterのEOS 7Dを使っていますから、すっかり浦島太郎な気分です。いやぁ~6年で色々と変わるもんですね。5D Mark4の値段が予想よりも遥かに高くて、価格が下がるのを期待するのは絶望的なので、5D Mark3の価格改定アナウンスを待つか、6D Mark2を待つか、我慢しないとクレジットカードで買ってしまいそうです。軍資金がレンズに変わる前にCANONさんにお願いしたいです。

しかし新製品のマニュアルを見ていると、早く撮影に出かけたくてウズウズしてしまいますね。早く日本語のマニュアルを見てみたいです。

PDFのダウンロードはコチラになります。(直接リンク)

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