CANON RUMORSに5Ds後継機の噂が掲載されています。
この噂によると解像度にかんしては謎につつまれているようですが、どうやら新しいセンサーを搭載する可能性があるようです。
いったいどんなカメラになるか非常に楽しみなところですし、正直なところ色々なところで掲載されているサンプル画像を見るだけで、今までのキヤノン一眼レフカメラとは一線を画す解像度には目をみはるものがあります。
2017年はキヤノンの80周年
来年2017年はキヤノンにとっては記念の年になりますから、なんらかの記念碑的な製品が出てきてもおかしくはありません。
今のところ噂に挙がっているのが5Dsか5DsRの後継機がでてくるのでは?と言われていて、あの圧倒的な高解像度(50メガセンサー)ではこれ以上解像度をあげてもしょうがないような気もしますが、キヤノンには2億5000万画素センサーがすでにありますし、中判センサーは1億画素にせまっていますからどこまで行くのか誰にも分かりません。
ニコンD800の登場により『高解像度=画質が悪い』という図式も覆された感がありますから、キヤノンがどこまで高解像センサーを伸ばしていくのか、それとも5DsR後継機には別の方向性が予定されているとしか思えません。
フルサイズセンサー搭載天体カメラの可能性
EOS 20Daが発売されたのが2005年2月14日のバレンタインデーで、EOS 60Daは2012年4月3日発売でした。
EOS 60Daからすでに5年が経過しており、2015年5月28日にニコンD810Aというフルサイズセンサーを搭載した、天体撮影に特化したカメラが発売されています。
そして来年の2017年にはキヤノン80週年だから、昔から天体カメラとして君臨してきたキヤノンカメラが発売されるかもしれません。
キヤノンのカメラは昔から赤色の発色が良いのと、ノイズが少なかったために天体撮影を生業としている方や、天体撮影を趣味にしている方達にもてはやされ、EOS Kiss Dの改造をするショップまで現れたほどです。
この改造というのは、センサーに付いている赤外フィルターを外す改造で、この改造により天体の赤色がよりキレイに発色するというものでした。
その後20Daという天体撮影用にチューニングされたカメラが発売されたのが事の始まりなんです。
天体撮影が好きな方達はそろそろ新機種が欲しいところでしょうから、キヤノンのマーケティング部門がこの好機を逃すはずがありません。
来年はキヤノンもニコンも意欲的な一眼レフカメラを登場させるでしょうから、今からわくわくしています。
今までにない素晴らしい製品の登場を待っています。