いよいよ発表間近と噂されているNikonD5ですが、デジカメinfoさんでNikonD5の詳細スペックが取り上げられていました。Nikonのフラッグシップ機にあたるD5ですが、毎回新技術を取り入れて、その性能に驚かされます。
Nikonオーナーの方たちは、まだかまだかと待ちわびているのでしょうが、もう間もなく発表との噂なので、ジタバタせずに待ちましょう。
以下デジカメinfoさんのサイトからの引用になります。
読者の方から、ニコンD5の詳細スペックと発売日に関する情報を提供していただきました。
- ニコンが間もなくD5を発表する。D5のスペックは次の通り。- ボディはD5(XQD-Type)とD5(CF-Type)の2種類
- 新開発の有効2082万画素CMOSセンサー
- 画像処理エンジンはEXPEED5。4K動画対応
- AFは153点。99点クロスセンサー。F8対応15点
- 連写はAF/AE追従で12コマ/秒(14bit ロスレス圧縮RAWで200コマまで連続撮影)
- ミラーアップ時の連写速度は14コマ/秒(AE/AF固定)
- 常用感度は最高ISO102400。拡張感度はHi5で最高ISO3280000
- 3.2型236万ドット液晶モニター。タッチパネル
- カードスロットはD5 (XQD-Type)はダブルXQD。D5 (CF-Type)はダブルCF
- シャッタースピードは30秒~1/8000秒
- ファインダーは視野率100%(FX)。倍率0.72倍
- SuperSpeed USB (USB3.0 Micro-B端子)
- バッテリーはEN-EL18a
- 重さはバッテリーとメディア込みで、D5(XQD-Type)が1405g。D5(CF-Type)が1415g
- 発売予定日は2016年3月
D5のスペックはほぼ噂通りですが、連写速度に関しては噂よりも控えめなスペックになっているようです。高感度に関しては噂通りで、常用感度はISO102400なので暗所には極めて強い機種になりそうです。
カードスロットに関しては、様々な憶測がありましたが、噂通りデュアルXQDモデルとデュアルCFモデルの両方が用意されるようです。
デジカメinfoさんの情報力には毎回驚かされますし、その正確性もまた評価に値するとおもいます。
デジカメ関連の情報を検索するときには私も要チェックしています。
D5の目玉機能
今回のボディーでは、より高速なメディアに対応したXQDバージョンとCFバージョンを選択出来るようです。また、撮像素子も新開発の2,000万画素クラスのCMOSで、ミラーアップ時には驚愕の14コマ/秒を叩き出します。一番の目玉は、全人未踏のISO感度【拡張感度はHi5で最高ISO3,280,000】になるでしょう。ISO感度328万ってどんな世界なんでしょうか?もはや目視出来ないような状況でも撮影出来てしまうスーパー高感度一眼レフに仕上がっているようです。
今年はオリンピックイヤーでもあるので、スポーツ撮影に特化したフラッグシップモデルを各社発表すると思いますので、デジタル一眼レフ関係のニュースリリースから目が離せませんね。