キヤノンの2017年新製品のロードマップがアップデートされた？6月20日更新

みなさんは2017年にどんな製品を期待しますか？

わたし個人としては、まさかの5D4の高騰であえなく見送ったので、なんとか6D2は価格を抑えめに登場してくれないかなぁ～と密かに期待をしているのですが、5D4の価格を見てしまうと6D2はスペックアップを果たしておそらく価格帯は上がると思われます。

DSLR（一眼レフ）

キヤノンEOS 6DマークII

これは、今年最も期待されているCanonの一眼レフで、 登場時期としては第２四半期か第３四半期の後半までには登場すると見込まれています。

今のところの予想されているスペック

• 24-28mpフルフレームCMOS
• 45個のAFポイント（すべてのクロスタイプ）
• DIGIC 7
• 可変角度タッチスクリーンLCD
• 6 FPS撮影
• デュアルSDカードスロット
• いくつかの新機能を備えた100％カバー光学ファインダー

ざっくりと以前のページから抜き出しましたが、注目するポイントとしてはAFの強化と、キヤノンのハイブリッドファインダーが6D2に初搭載されるのか？という部分ではないでしょうか？

ハイブリッドファインダーの特許はすでに公開されていて、光学ファインダー内でフォーカスピーキングが使えるとの情報もありますから、期待が膨らむばかりですね。

キヤノンEOS Kiss X90?

ラインナップの中で最も小さい一眼レフは2017年に後継機の登場が予想されています。最近の噂を総合すると現在のモデルで後継機が出ていないのはKiss 80Dだけなので、もしかしたらKiss 80D後継機として90Dが登場するのかもしれませんね。

読者の方からX90に関する新情報を頂きました。

このページのコメントに頂いたのですが、少し調べてみたらアリだと思ったので、記事を書いてみました。

関連ページ：6月29日に発表されるのはX7後継機ではなくKiss X90（X80後継機）？

レンズ

キヤノンEF 85mm f / 1.4L IS

このレンズはわたしも待ち望んでいるレンズで、現在のラインナップにはない開放ｆ値のレンズになりますね。

50mmのｆ1.4がキヤノンの色評価でも使われるほどの標準レンズで、その50mmと同じｆ値のレンズなんて早く欲しいですw

もしも登場するのならLレンズよりも手が出しやすく、ポートレイトに最適なレンズになるのではないでしょうか。

ハッキリ言って現行の85mmｆ1.8は設計も古いですから、IS付きのｆ1.4が出たら人気のレンズになるのは間違いないです。

キヤノンEF-S 35mm f / 2.8 M IS STM

このレンズの焦点距離は確認されていませんが、2017年4月前半に発表が予想されています。

EF-Sレンズには独特の特徴があるとも言われています。

キヤノン135mmｆ2.0Lの後継機

2017年に135mmレンズが登場するとの噂がありましたが、現時点ではそれほど多くのことは分かっていません。

これはいくつか進化するかもしれないし、おそらく第4四半期に発表されるのではないでしょうか。

シネマEOS

キヤノンシネマEOS カメラ

EOS C300 Mark IIの下の新しいCinema EOSカメラが2017年に登場します。これはC100 Mark IIIと呼ばれることはありません。 来月はNABの準備ができませんので、Q3またはQ4の発表が予定されています。

キヤノンシネマレンズ

私たちは、来月、NABのために発表された少なくとも1つのプライム映画レンズを見る予定です。

2017年にアナモルフィックレンズが発表される可能性もあります。

噂のあった製品で可能性がないもの

キヤノンEF 600mm f / 4 DO IS

このレンズが2017年後半に登場する可能性があると言われましたが、そうではないことを確認することができます。 おそらく2018年のPhotokinaでそれを見ることができるのでしょう。

キヤノンEOS-1D CマークII

しばらくは後継機が登場することはないでしょう。

キヤノンEOS 5DS＆キヤノンEOS 5DS R

2017年に登場との噂もありましたが、どうなることやら。

今年はニコンの誕生100週年だからなんらかの意欲的な製品が登場するのは間違いないでしょうから、６D2だけじゃなく高画素機も登場してくれるとキヤノンファンとしては嬉しいのですが。