WordPressの初期設定をする時に絶対に入れておきたいのがGoogle XML Sitemaps(プラグイン)です。このプラグインをいれて出来ることは、botと呼ばれるGoogleがサイトをインデックスして、検索しやすくするためのプログラムが見るサイトマップを作成してくれるというものです。
使用方法と設定も解説していきます。
サイトマップといっても、あくまでもプログラムが見る為のものなので知識がない人が見ても何が書いてあるのか、よく解らないので一般的なサイトマップは別の項で解説しますので、そちらを参考に作成してください。
管理画面へのログイン・ログアウトの方法解説した通りに、まずはログインしてください。
2015/10現在の最新バージョンは
XML sitemap Generator for WordPress 4.0.8です。バージョンが変更になったら追記します。
Google XML Sitemapsのインストール
Contents
まずは、こちらの記事を参考にWordPressに必須なプラグインjetpackの便利な使い方プラグインのインストールを学びます。
ダッシュボードのプラグインをクリックすると、現在インストールされているプラグインのリストが出ますが、1番上に新規追加のボタンが有るのでクリックしてください。
次にプラグインを追加の画面に切り替わりますので、プラグインの検索と書いている所に
Google XML Sitemaps
と入れてもらってEnterキーを押すとGoogle XML Sitemapsというプラグインが出てきますので、名前の横の今すぐインストールのボタンを押してください。すぐにWordpressへのインストールが開始されますので画面が切り替わったら、インストール完了です。その画面でプラグインの有効化が出来るので、クリックして有効化をしてください。
有効化が終わったらプラグインの所から、イントール済プラグインを表示してみてください。Google XML Sitemapsが有効かされていれば成功です。どうです?プラグインのインストールだけであれば簡単ですよね?このインストール方法であれば初心者でも簡単に出来ると思います。
念の為、プラグインが有効になっているか確認してください。有効化されていれば、Google XML Sitemapsの名前の下に『停止|編集』となってます。有効化されていない状態では『有効化|編集|削除』となっていますので、なっていたら有効化をクリックして有効にしておいてください。
サイトマップ(検索エンジン用)の作成
Google XML Sitemapsを導入してはじめに行うのはプラグインの設定からです。ダッシュボードのメニューに有る設定からXML-Sitemapをクリックしてください。
するとGoogle XML Sitemapsの設定メニュー画面が開きます。以前のバージョンであればここでsitemap.xmlを作らないといけなかったのですが、現在のバージョンでは、プラグイン自体が自動でsitmap.xmlファイルを生成してGoogleやBingの検索エンジンに、新しい記事の投稿があった際に自動的に送信してくれているようです。
これでGoogle XML Sitemapsによって、sitemap.xmlという検索エンジンが格サイトをクロール(見て廻る)する際にサイトがどの様に変わったかを見るためのファイルが生成され、見事検索エンジンに発見されやすくなりました。
この作業が終わったら、一度試しに記事を投稿してみてください。
はじめての記事投稿の前に考えることはこちらを参照してください。
投稿したら設定からXML-Sitemapへ行き設定画面の上段にあるリンクをクリックします。
すると画面がブラウザが切り替わりsitemapのインデックス状況が見れて、sitemap.xmlが機能しているのが確認できます。
Google XML Sitemapsの設定
設定画面では、sitemap.xmlをプラグインがどのページの更新情報を優先的に送信するか変更することが出来ます。
基本的な設定
この項目は基本設定のままでも特に問題は有りませんが、Webマスターツールへの登録が済んでいない場合は、こちらからGoogleとBingへの登録画面に移れます。ただ、関心させられるのがGoogleの姿勢です。今回、解説しているのはGoogleのプラグインですが、Microsoftの検索エンジンであるBingへの登録も促しています。今まで勘違いしていたのですが、Googleは、ただビックデータ(人間の行動には携行があるので何歳のひとで男性がこの検索をした時にはこの情報にアクセスするといった行動原理に基づいたデータ。)を集めて広告などに利用しているだけだと思っていたんですが、もっと深くて、インターネットの世界をのぞいているすべての人が知りたい情報に簡単にアクセス出来る様にしたい。そんな考えがここでも見て取れる様な気がしました。この書き込みには賛否ありそうですが、あくまでも私の主観です。
↑こちらでWebマスターツールにsitemap.xmlの登録方法が載ってますので参考にしてください。
追加ページの設定
ここでは、現在のURL以外にもクロールして貰いたい時に追加設定をすることで、現在のサイトと繋がりのあるサイトですよ~と、お知らせすることで一体的なサイトとして見て貰う為の設定になります。
ワードプレスで構築している現在のサイトのディレクトリで、サイトに関連性のあるブログやサイトを構築していて、そのサイトもsitemap.xmlに含めたい場合に設定します。
いつ使う時が来るか分かりませんが、頭の片隅においておけば閃く時がくるかもしれません。
投稿の優先順位
ここでコメント数に設定しておくことにより、コメントが付いたら優先的にサイトの変更をお知らせします。コメントが付いていたほうが見ている人にとっても追加の情報源にもなるので、私の考えではデフォルトのコメント数で良いと思います。
Sitemapコンテンツ
ここもデフォルトで問題ないですが、気になるならカテゴリーページとアーカイブページ位はチェックしても良いです。
含めない項目
ここは、sitemap.xmlに含めたく無いカテゴリーを設定する項目です。
検索エンジンにインデックスされたくない投稿や固定ページが有る場合には、プラグインやテキストエディタで直接指定なども出来ますが、ブログ内でインデックスされてもSEO的に不利になる様なカテゴリー(どうしようもない日常の日記等がこれに当てはまるかと思います。)を丸ごとインデックスされない様にする為の設定です。
更新頻度の設定:重要
ここはお願いの様な設定項目で、クローラーにこの位の頻度で私のサイトを見に来てください。とお願いをする設定です。実際に見にくるのは、クローラー自身のプログラムやサイトの更新頻度から推測して見にきていると思われるので、初期のうちは記事投稿も頻繁に行っていると思いますから、毎日に設定しておいた方が賢明だと思います。
その他の項目も適宜自分で判断して決め手行きましょう。私は現在、記事を書きながら固定ページにてWordpressでサイト構築する為のページも平行して書いてますので、固定ページの方も毎日に設定しています。
WordPressではじめてのサイト構築まだ書きかけですが、鋭意製作しております。
優先順位の設定:重要
ここの設定で、クローラーに対して優先的にインデックスして欲しい場所を指定します。
更新頻度の設定項目と一緒で、あくまでもクローラーへのお願いになりますが設定しておいて損はありません。ここも同じく私は投稿と固定ページを優先的に廻って貰う様に設定しています。
設定の値は、1.0が100パーセントになりますが、100%中どれ位の優先順位ですか?と聞かれていますので、その問いに対する値を入力してください。
あとがき
以上で解説は終わりです。
段々難しくなってきているのと、自分の文章力がないので非常に疲れます。文章を書いている時は、建築設計のコンペやプロポーザルの資料を書いている時と一緒ですね。これからのSEO対策はしっかりとした内容で、分かり易くをモットーにしないといけない(基本的事項)ので一本書くだけで、テンションだだ下がりです。あまり関係のない事を書いてもしょうがないですが、自分のモチベーションを上げる為に書いてます。