写真保管方法は....?
ズバリ現在使っているのは、NASファイルサーバーのDroboFsなんです。しかしもう廃盤になっていますね。
現在Droboがサポートしている接続方法は、USB3.0・Thunderbolt・LANが有りますが、共有サーバーとして使いやすいのはやはりLAN接続のものになります。
写真を保管するときは、一般的には使用しているHDDに保管していると思いますが、複数台のHDDを内臓させたり、通常の外付けHDDに保存していても不良セクタやHDDの物理的破壊によりせっかく撮影して保管していた写真が2度と戻らなくなってしまいます。最近発売されているNASサーバーにはアプリケーションを追加して、機能を増やしていきます。現在は、drobofsはサポート終了していますから、最新のネットワーク対応製品を購入してください。
下記追記
2016/08/17追記 サポート終了しているDrobo-Fsですが最新式のDrobo-Dashboard-2.8.2で認識できました。サポート終了製品のこういう情報は、あまりレット上では探しずらいので、忘れないように書いておきます。
最新式のDrobo-Dashboard-2.8.2ですが、DroboFs自体がMyDroboに対応していないのか?表示されません。DroboAdminもダウンロードできないからどうやってDroboAppsを使えるのか?解決したらまた追記していきます。
Droboの特徴
Droboは通常のRaidシステムとは少しちがう特徴があります。
ハードディスクを選ばない
通常のNASサーバーはHDDをRAID接続していますが、このRAIDシステムが曲者で、HDDの回転数や容量が同じものじゃないと使えないという欠点がありますた、それを解消したのがDroboで使用しているBeyondRAIDなんです。
BeyondRAIDでは、HDDの回転数や容量にとらわれず使用ができ、古いHDDを使いまわすことができます。このBeyondRAIDシステムこそDroboシリーズを選択する最大の利点となるのです。
ホットスワップ(ホットプラグ)に対応
ホットスワップとは電源を入れて機器が動作している状態での抜き挿しできる機能です。USB機器などはホットスワップ対応危機が多いのですが、NASサーバーのホットスワップできる家庭用機器は、Droboが初めてなのではないでしょうか?
Droboのランプが緑色に光っている状態であれば、電源を切らずにHDDの交換が可能になります。
NASにすると何が安全なのか?
なんでNASサーバーを使って管理すると安全なのか?
以前知人が災難にあった時の体験談
以前に知人からきいた体験談なんですが、その知人はメインのパソコンの中に複数のHDDを入れていて、RAIDと呼ばれるファイルシステムを構築し、『これで安全w』なんて言っていたんですが、先日パソコンの不具合で突然パソコンの電源が落ち、不安になって電源投入するも電源が入らず、CPUの温度上昇を疑うもそれも違っていて、結局電源が内部ショーとして壊れていたそうなんですが、同じパソコンの中でバックアップデータが入ったHDDをを管理していたため、電源がショートした時にHDDも全部一緒に壊れてしまったそうです。
幸いその知人は、別のファイルサーバーにも保存していたため難をのがれましたが、NASサーバーがなかったら、データを救出するのに何十万もかかるところだったそうです。
知人いわく、パソコンに直接接続しているUSBの外付けHDDでも危なかったかもしれないから、大事なデータがある人にはNASサーバーがサーバーを進めているそうです。
天災以外はデータも安心
バックアップデータは、メインのパソコンとは物理的に離れているため、地震や火事での実被害や、雷などの電気的事故でも怒らないかぎりは、安全だとおもいます。
我が家では、Droboが接続してあるタップには、停電信号感知タイプの電源タップを使っていて、停電信号が流れてくると安全にNASサーバーの電源が落ちる仕組みになっています。
大切なデータは何重かの安全装置の元運用したいものです。