Nkon Rumorsで今後のニコン製品にかんする希望的観測な予想と推測の記事が掲載されているので、写真クラスタの皆さんに共有しておきます。
ニコンの経営危機が噂されはじめて久しいですが、2017年はニコン生誕100周年の年でもあるので、ここで踏ん張ってキヤノンの良きライバルとして君臨しておいてもらいたいものです。
Nikon Rumorsの予想
Nkon Rumorsの予想を意訳していきますが、なにぶん拙い読解力で書いていくので『ここ変だよ』等ありましたら、コメントで教えてもらえると助かります。
CES 2017:米国市場へニコンD5600紹介
CESとは(Consumer Technology Association:全米民生技術協会運営)民生機器テクノロジーを紹介する世界最大規模のイベントで、カメラに限らず民生機器なので、映像や写真の関連製品までを網羅するイベントになっています。
このCESで2016年11月25日発売したばかりの『D5600』が紹介されるようです。
D5600はニコンのAPS-Cカメラの中では中級機扱いで、カメラ初心者の最初のステップに最適だと思います。
海外では今だにミラーレスカメラよりも質実剛健なDSLR(一眼レフカメラ)が人気で、そこに発表したばかりのD5600を投入することで、販路を広げたい作戦だと思います。
新ニコン1 J6カメラ発表
ニコン1はそのコンパクトさと写りのバランスが素晴らしいカメラで、そのカメラの新製品の予想が出ています。
Jシリーズは『おしゃれカメラ女子』に向けた製品で、外観もクラシックスタイルを取りながらどこか『おしゃれ女子』の持ちたい欲求をくすぐるスタイルをしています。
ニコンJ5が現行品で、公式ページも女性を意識して作られています。
Vシリーズが男性向けになっているようですね。
ニコン1 J6は2017年の早い時期の発表が予想されているので、もしかしたら2月に行われるCP+での発表もあるかもしれません。
大きなセンサーを採用したミラーレスカメラ
これは以前噂にあったフルサイズミラーレスのことだと思われます。
そして2層式センサーの特許も公開されたので、ぜひ2層式センサーのフルサイズミラーレスを期待したいところですが、それはもう少し先の話になると思います。
ニコンの高級コンデジ(DLシリーズ)に関する噂
ニコンのDLシリーズはコンデジの高級路線で売り出しているシリーズになります。
スナップモデルからネオ一眼(一眼レフスタイル)モデルまでを展開しているのが特徴で、このDLシリーズもD5600と同じように米国で展開するようです。
ここからが本命情報
ここからはニコンのDSLR(デジタル一眼レフ)に関する情報です
新サンニッパの噂
これは希望も含まれているようですが、サンニッパ(AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II)は2010年1月29日に発売したレンズなので、新レンズに更新されるのではなく、おそらくですが発表されたとしても新レンズと併売になると個人的には予想しています。
新サンニッパはFL(フローライト:蛍石)になることが予想されているので、高画質はもちろんのこと新しい技術を取り入れれば、収差やフレアにもひじょうに強いレンズになることは間違いないでしょう。
ひじょうに楽しみなレンズのひとつではないでしょうか?
※記事執筆者はキヤノンの一眼レフを使っています。
ニコンD5の価格改定が行われる?
この噂は富士フィルムの中判ミラーレスカメラの登場により、ニコンがフラッグシップ一眼レフのD5を価格改定しないと危ないと踏んだのでしょう。
事実ミラーレス中判カメラという新ジャンルを開拓するGFX 50sはの注目度は計り知れなくて、実際に発表時はわたしも眠い目を擦りながらリアルタイムで記事を作成していました。
富士フィルムがGFX 50sを発表:GFX公式ページ
そのGFXに対抗するためにD5の価格が10万円ほど下がりそうです。
GFXの発売は来春とも言われているので、本当に価格改定が行われるのならGFXの発売よりも前になることが予想されます。
A new " baby Nikon D5 " camera『D760』の噂
この噂に関しては時間をみて別に記事を書きたいのですが、どうやら『本当の意味でのD700後継機』の噂のようで、D5の技術を採用した製品の噂のようで、D5を低剛性にして縦グリップを排除したようなモデルになりそうです。
この話が現実になれば、長い間不在だった『D700』のポジションが埋まることになり、ニコンファンにとっては嬉しい情報だと思います。
D750はやっぱりD700の後継機にはなりきれていない感じがするので、D500の評判も良いことですしここはD760として再出発の線は濃厚だと思っています。
D750の発売は2014年の9月だから、マイナーバージョンアップがあるニコンの製品としては丁度よい時期かもしれませんし、ここで高速連写可能で高感度に振ったミドルクラスの一眼レフを出しておけば、キヤノンに持って行かれたシェアを十分に奪い返せると思うので、ぜひニコンに頑張って貰いたいところです。
ニコンのFX機(フルフレーム一眼レフ)の更新
現在のラインナップはD610・D750・D810で、噂が出てきたのがD760とD810後継機のD850・D900とも噂が出ているモデルがあり、ここにきてD610後継機の噂も出てきました
ニコンD810後継機(D850・D900)の噂
もしこの3つのモデルが更新されるなら、おそらくモデルナンバーは統一するでしょうから(ニコン100周年だから)名称はD660・D760・D860に統一されてしまうんでしょうか?(あくまでも個人的な予想です、外れたらごめんなさい)
時期的には3つのモデルとも前モデルから3~4年になるので、更新時期としては問題ないでしょうし、ニコン誕生から100周年だから本当に発表されるかもしれません。
D850の開発が発表されたので、こちらのページにまとめていきます。
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【随時更新】ニコンD850開発が発表されたので噂をまとめていきます
ニコンDf後継機の発表
以前からニコンのDfの噂がありますが、発表されるのはニコン創立100周年となる2017年7月25日になると予想されます。
Dfはニコンファンに支持されていて、『写真を撮る喜び』が実感できる機械として優れたカメラで、キヤノン使いのわたしですら1回はポチりそうになりましたww
Dfのコンセプトは「精密機械の感触」と「操る愉しみ」で写真を撮影することの楽しさを再認識できるいいカメラだと思います。
一度手にとって見ればDfがカメラとして素晴らしいことが分かることでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
来年はニコンにとって重要な年になるのは間違いないので、おそらく新製品発表ラッシュが楽しめるのではないでしょうか?
少なくともわたしは楽しみでしょうがありません。