Plutoが届いてからつなごうと思ったら公式サイトの英語でのセットアップガイドしか無かったので、同じようにPlutoを購入された方むけに公式サイトから画像をお借りして翻訳ページを作成しました。
Pluto Triggerセットアップガイド
STEP1 カメラにTriggerを取り付ける
最初にやることはPluto Triggerをカメラに取り付けてスマホアプリと連携するための準備を行います。ホットシューに載せなくても動作確認はできますが、不意の事故を防ぐためにも固定しておいたほうがいいと思います。
Pluto Triggerを使用してカメラとスマホを接続するのに必要なのは、Pluto Triggerとレリーズケーブル、ホットシューアダプター、スマホアプリが必要になります。
Pluto Triggerアプリはこちら
Plutoの下部には1/4のカメラネジがあるので、そこへホットシューアダプター取り付けます。
カメラのホットシューへ取り付けることで、落下させたりすることも無いですし、三脚を立てての撮影にも便利ですね。
また、カメラリグなどを使う場合にもほとシューアダプターは使えるので、この機会に購入しておいても良いかもしれません。
Pluto Triggerのカメラポートにカメラケーブルを接続します。接続するのは右側の穴で、丈夫にカメラのアイコンがあるので間違えることは無いと思います。
また、シンクロケーブルを挿してストロボと接続すると、発光を制御することも出来ます。
カメラケーブルのもう一方の端をカメラのレリーズを取り付ける端子へ接続します。
カメラの電源を入れ、レンズをマニュアルフォーカスモードにします。
AF(オートフォーカス)を背面ボタンへ設定している場合は、マニュアルに切り替える必要はありません。
STEP2 スマホとPluto TriggerをBluetooth(wifi)でつなげる
Pluto Triggerをオンにして、スマホアプリを起動します。
Pluto Triggerの電源を入れるには後部にあるスイッチを右側へスライドさせ、緑色のLEDが3回点滅すれば電源が入ったのを確認できます。
Pluto TriggerとのBluetooth接続は最初の一回設定すれば、次回からは自動的につながります。
ペアリングを行うことでPluto Trigger(多機能無線トリガー)の様々な機能を使えるようになります。アプリはAndroidとiOsで利用できます。
スマホアプリを開いたら画面上部(瀬底ボタンの横)にある回転しているアイコンをタップして[デバイススキャン]画面に入ります。(Pluto Triggerをスマホと連携させる)
ID「PT ******」のアイコンが表示されます。これが接続しようとしているPluto Triggerの番号です。
******には数字が入ります
もしもPT******が表示されない場合は、Pluto TriggerのBluetoothをオンにしてみてください。
Pluto Triggerの上面にあるボタンを5秒以上押し続けます。青いステータスLEDが3回点滅すると、Bluetoothがオンになっています。
ステータスLEDが1回だけ点滅した場合、Bluetoothはオフになっているので、もう一度長押しするとBluetoothがオンになります。
検出されたPluto Trigger(すなわち、中央のスマホアイコンではなくPT ******アイコン)をクリックして、無線接続を確立します。
接続されると、Pluto Triggerの青色LEDが一度点滅し、アプリは接続完了の通知音を鳴らします。
メイン画面に戻りスピナーアイコンはバッテリーアイコンに置き換えられます。このバッテリーアイコンは、Pluto Triggerの残りのバッテリーを示します。
STEP3 テストレリーズをして接続を確認する
シャッターレリーズモードでスタートボタンを押してカメラをテストレリーズさせます。
メニューからTimelapseモードを選択し、Standardプリセットを選択してスタートボタンを押します。
Pluto TriggerはTimelapseプログラムを実行しています。アプリは撮影したショット数と残り時間を表示します。
これでPluto Triggerとスマートフォンを接続し、無線レリーズとして機能するようになります。