海外のブログで、フジフィルムの中判デジタルカメラに関する新しい情報が掲載されていました。
掲載先はFUJIRUMORSで、フジフィルムのミデイアムフォーマット(中判カメラ)で交換可能なファインダーを計画しているようで、噂のカメラは中判のミラーレスカメラになるとも噂がありますから、光学ファインダーは着けられないでしょうが、従来のミラーレス一眼のようなアイレベルでのEVFではなく、大きめの液晶モニターを搭載したEVFのウェストレベルファインダーに交換が可能なら、一気にスタジオポートレートを撮っているプロカメラマンの間で流行るかもしれませんね。
現在でもRB67にデジタルバックを装着して、ウェストレベルファインダーで撮影しているプロカメラマンもまだまだいますから、このフジの試みが本当であれば、非常に面白い機種になるかもしれませんね。
フジフィルムの中判レンズ(フジノンレンズ)は、Hasselbladの中判デジタル一眼レフ(645フォーマット)に提供していて、世界中のプロカメラマンも納得の光学性能を持っていますから、そのフジフィルムが新マウントで新しい中判デジタる一眼でしかもミラーレスカメラを発表したら、注目を集めないはずがありません。
ミラーレス一眼になることで、軽量化の恩恵をうけられますし、マウントアダプターやティルトシフトアダプターを装着することで、非常に多くの撮影シーンに対応可能なカメラになると確信できます。
個人的な意見として、何世代かボディを使いたいので、デジタルバック方式で、センサーのみを交換出来るような機種を発表してくれたら、フジフィルムに惚れ直します。
とても気になる機種なので、本当に発表されたらカタログを取り寄せたいですね。
発表されました。