ストックフォト

写真素材は有料ストックフォトに限る!まだ無料画像で消耗してるの?

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写真素材を探す時ってどうしてますか?みなさん考えることは同じで、まずは無料の素材を探すと思いますが、イメージに合ったものを探すのは骨が折れます。

そこで有料で写真素材を販売しているサイト(ストックフォトサイト)をオススメしたいんです。

一度購入すれば同じメディア内(使用したサイト)であれば、繰り返し何度でも使いまわすことができます。その上高品質な画像が使用したいシチュエーションなどで検索すれば、イメージ通りの画像がでてきます。それもそのはず、現在のストックフォトサイトではGoogleの検索エンジンを使用しているので、イメージ通りの画像を探しやすくなっているのです。

無料画像を探す時は、複数の写真素材サイトを横断しながら検索していると思います。その時間があれば今制作しているホームページやブログの作業も出来るんですよ?

 

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なぜ有料の写真素材サイトがオススメなのか

有料の写真素材サイトはストックフォトサイトと呼ばれています。

プロの写真家からセミプロ、アマチュアカメラマンだけではなく、3D画像を制作している方やイラストを書く方が、ストックフォトサイトの審査を受けて、写真や3D画像、イラストや動画などを販売する、言わば画像販売の仲介屋さんなんです。

ストックフォトとは

ストックフォト(Stock Photo)は主に、写真・イラスト・3D画像・動画などの素材を購入できるサイトで、デザインを制作している現場などで利用される素材を、ストックフォトサイトが審査をした高品質な画像を仲介しているサービスなんです。

素材を利用する場合には、写真素材などの使用料(ロイヤリティー)を支払うことで、素材を利用する権利を購入するのです。

どのような場面で利用されているかというと、広告代理店・Webサイト製作会社・Webサイト運営者・デザイナーなど滝にわたります。最近であれば高単価の職業ライターなども、ストックフォトを利用して写真素材を購入したりしています。

ストックフォトを使うのは時間とコストを節約するため

ストックフォトを使う理由はなんでしょう?って答えは書いてありますが、端的にいうと時間を節約するためです。

なぜストックフォトを使うと写真素材を探す時間が節約できるのでか?理由は簡単で、圧倒的に高品質な画像を素早く検索出来るからなんです。素材数も圧倒的で、サイトによっては5,000万もの素材が登録されています。

海外のストックフォトサイトであれば、1枚あたり200円程度で購入できるのですから、探しているコストをかけるよりも、有料の素材を購入した方が遥かにコストは下げられます。

その探している時間を制作に充てましょう。

素材が高品質なのには理由がある

無料素材とは比べ物にならないほど高品質な素材があります。

ストックフォトは売り物ですから、一定の審査があります。わたしも販売しているのでわかるのですが、審査はかなり厳しく、時にはアップロードした素材が大量にリジェクト(審査に落ちる)されたりします。高品質なだけでもダメで、素材のコンセプトや利用シーンを考えながら審査に出さないと、日の目を見ることもなくなります。

品質の面で言えば、月とスッポンほどの差があると考えても問題ありませんよ?

どんな写真素材があるのか

使おうと思った素材はまずあります。試しにAdobe Stockで検索してみてください、このページを制作している時点で、7,500万もの高品質な素材を探すことができます。

素材の種類は、写真、ビデオ、イラスト、ベクター、3D、テンプレート、動画。意外に知られていないのが、ストックフォトサイトでは、写真以外の素材もたくさんあるんです。

また素材のロイヤリティーに関しても、ほとんどのサイトがRF(ロイヤリティーフリー)なので、使用許諾範囲であれば、繰り返し利用することができます。

どのように使われているか

インターネットや雑誌、あらゆるクリエイティブプロジェクトで利用されています。

全ての素材をイチから制作していては、コストは膨大になっていしまいます。制作するほど予算はないけど、妥協はできないなどの理由から、近年ではストックフォトの需要はますます上がってきています。

  • 雑誌のメインビジュアルやイメージ素材
  • ブログのアイキャッチ素材
  • Webサイトのイメージ画像
  • 広告バナーなどのイメージ素材

このように利用シーンも様々で、素材の大きさもまちまちです。

ストックフォトでは利用したい画像のサイズを、制作する場合よりも遥かに低価格で購入することができます。

高次元でバランスが良いオススメ素材サイト

色々なストックフォトサイトがありますが、それぞれに特徴があり、1番は利用シーンに合わせての利用なんですが、その中でも特にオススメなのがこちら

Adobe Stock

Adobe Stockと聞いてピンと来た方は正解です。PhotoshopやIllustratorをリリースしている、Adobeが運営しているストックフォトサイトです。写真素材・イラスト素材・ベクター素材・動画素材のロイヤリティーフリーで利用することができます。

素材の検索方法もユニークで、日本語検索に対応しているのは当然として、英語で検索もできますが、なんと画像を使って似たイメージの検索もできるんです。画像素材そのものを使って検索できるのは本当に便利で、一度体験すると制度にビックリすること間違いなしです。使い方は簡単で、サイトに写真やイラストをドラッグ・アンド・ドロップするか、検索バーのカメラマークをクリックすると利用できます。

Adobe Stockをオススメする1番の理由は、Adobeが提供しているCreativeCloudとの連携機能にあります。アプリケーション内にカンプ画像を使用して、Goサインが出たらそのまま購入できるスピード感は、一度体験したらもうほかのサービスには戻れません。

公式サイトはこちら→Adobe Stock

Adobe Stockのライセンス条項

素材の購入方法 Adobe Stockの基本販売は定期購入で、プランは3種類ありひと月にダウンロードできる数で、価格が変わります。
また定期契約をしないで購入することも出来ますが、1枚あたり1,180円とそれほど安くはありません。既存のストックフォトよりは遥かに低価格ではありますが。。。
品質と素材サイズ  高品質な写真などの素材が、登録されている最大サイズで購入できます。
素材の種類
  • プレミアム素材(激選素材)
  • 写真やイラスト(画像素材)
  • ビデオ
  • テンプレート(プリント用・Web・テクスチャや効果)
  • 3D素材(3Dモデルやライト、表面素材)
素材の検索方法 日本語・英語・イメージ検索に対応しています。
支払い方法  クレジットカード払い(JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス)、コンビニ決済、銀行振込、請求書払い(後払い)での支払いと、VISAデビットカードにも対応しています。
運営会社  Adobe

公式サイトはこちら→Adobe Stock

 

低価格なのに高品質な写真素材サイト

Adobe Stockと同程度の品質を保ちながらも、圧倒的な低価格で購入できるストックフォトサイトを紹介します。

fotolia by Adobe

Adobe Stockの前身となるfotoliaは、元々ヨーロッパでサービスが開始され、その後本拠地をアメリカに移しました。ストックフォトサイトとしては老舗にあたり、2005年からサービスを開始し、2014年12月にAdobeが買収し、現在もAdobeによって運営されています。

Adobe Stockとfotoliaは、それぞれ別なサービスとして運営されていますが、やはりAdobe Stockの方が利便性は高いです。しかし、fotoliaの強みは低価格なのに高品質な素材を購入出来るところにあり、Adobe Stockで扱う素材の殆どを購入することができます。残念なことに画像素材に特化しているので、Webサイトのテンプレートや3D素材などはありません。

写真は1クレジットから購入(1番小さいサイズ)でき、日本円で約185円となっていますが、購入できるのは10クレジットからです。初回購入時には20%オフが適用されるので、1クレジットあたり約150円で購入出来てしまいます。

公式サイトこちら→Fotolia by Adobe

素材の購入方法 fotoliaには単体購入プランと、定期契約、マンスリーパックがあり、1枚あたり約200円から購入できます。
品質と素材サイズ  高品質な写真などの素材が、最小のXSサイズ(ブログサイズ)から最大でXXLサイズ(300dpi印刷対応)まで段階的に購入できます。
素材の種類
  • 写真やイラスト(画像素材)
  • ベクター素材(.epsや.aiファイル)
  • ビデオ(動画素材)
素材の検索方法 日本語・英語での検索に対応しています。
支払い方法  クレジットカード払い(JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス)、銀行振込、PayPalでの利用ができます。
運営会社  Adobe

公式サイトこちら→Fotolia by Adobe

 

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