以前にもお伝えしたLUMUの最新機種LUMU POWERですが、ついに販売が開始されています。
このLUMU POWERはカラーメーターと露出計がひとつになっていて、それぞれ単体で購入すると15万円程度だと思いますが、LUMU POWERなた$299で購入できます。
LUMU POWERとは
iPhoneに露出計とカラーメーターの機能を持たせる機械で、接続はライトニングでおこない専用のアプリで使用します。
表と裏で機能が変わり、半球体の方が露出計になっていて、フラットな方がカラーメーターとなっています。YouTube動画を見る限りではかなり正確で、英語が堪能な方であればこちらの動画がおすすめです。
動画ではカラーメーターとしての正確性が見ているだけでも分かるかと思いますが、20分前後の部分をみてくださいね。地味に長い動画なので。
ストロボの露出計として使う際の注意点
ストロボやスピードライトの露出計として使う場合には、昔ながらのアナログメーターのつもりで使いましょう。
ストロボを発光させるためには、シンクロケーブルまたは無線トリガーで接続しないといけませんが、iPhoneにはシンクロケーブルを接続する端子がありませんから、アナログの露出計と同じ使い方になります。
ストロボの露出計として使うのではなく、屋外での反射式露出計として使うのがオススメな使い方です。
さらに公式アプリを使うとスポットメーターとしても使えるので、閃光(ストロボ光)以外で使う感じになります。
オススメはカラーメーターとして使う
単体のカラーメーターははっきり言って高いです。
上記のセコニック スペクトロマスターC-700で15万円ほどします。
どちらを購入するかは自由ですが、カラーメーターはLUMU POWERで決まりかと思います。
LUMU公式ページ→https://lu.mu/