FUJIRUMORSにProfoto社が2017年から、フジフィルムのレンズ交換式カメラを、正式にサポート開始するかもしれないとの噂が掲載されていました。
Profoto Will Add Support for Fujifilm X Cameras in 2017 – Trusted Source
レンズ交換式カメラの命である、レンズに関して非常に定評のあるフジフィルムのサポート開始ということなんですが、先日のfujiの中判カメラが発表されるかもしれないという噂と関係があるかもしれません。
Airシステム
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Profotoには、Air Syncというリモートコントロールシステムがあります。
Air システム
リモートでのワイヤレスシンクロとコントロール最大300m離れた場所からストロボのフルコントロールやカメラのシャッターを切ることが可能です。コードレスで自由に動き回って撮影を行うことができます。世界最速のリモートでのワイヤレスシンクロとコントロールを実現したAirシステムを用いると、機材に煩わされることなく、作品の創作に全神経を集中させることが可能になります。
Air Sync/Remote
プロフォトAirトランシーバーは、マーケットのすべてのスピードライトやストロボとのシンクロが可能です。Air内蔵のプロフォト機材をお持ちであれば、Air SyncとAir Remoteをカメラのホットシューに取付けるだけで準備完了です。お手持ちのストロボがAir対応でない場合は、シンクロケーブルでストロボにAir Sync/Remoteを接続いただけます。
このシステムの優秀なところは、カメラに取り付けたリモコンでジェネーレタやモノブロックストロボの光量調整やON・OFFの制御、さらに他社製品のスピードライトやストロボとのシンクロも出来ますから、Profoto製品と混在させた場合にも有効に活用できます。
今回追加されると噂の製品が、おそらくフジフィルムのカメラに接続するAir Remote TTLシリーズだと思います。
この製品がフジフィルムをサポートすると、Air内蔵のProfoto製品の機能をワイヤレスで制御出来ることになりますから、噂されているフジフィルム中判デジタルカメラにも、取り付け可能になるのかもしれません。
そして中判カメラに取り付け可能になるならば、カメラの形も一眼レフライクな馴染みのある形になるのかもしれませんし、スピードライトなどのオプションが販売される可能性もあります。
まとめ
いずれにしろ、スタジオ撮影やロケ撮影で定評のあるProfoto社にサポートしてもらえるということは、カメラとして一流の証だと思いますから、日本製品としては誇り高いことだと思います。
わたしもジェネレーターストロボを愛用していますが、今だに中古のSUNSTARです。いつかはProfotoやbroncolorを使えるようになりたいものです。