PentaxRumorsでペンタックスK-1のファームウェアが明日アップデートされるかもしれないという情報が掲載されていました。現在は、リコーのFacebookページは見れなくなっているようですが、そこには確かにファームウェアVer.1.30の情報が見て取れ、その対象がK-1になっています。
今回のファームアップについて
ペンタックスは、今回のフルサイズセンサーを持つK-1には相当ちからを入れているはずですので、他社に負けないためにもファームウェアのバージョンアップで新しい機能をどんどん取り入れて、ペンタックスらしいカメラに仕上げて欲しいものです。
ペンタックスはユーザーの声をよく反映させてくれる会社だと、個人的には思います。そのペンタックスが半年程度で新機能をもたせたファームを発表するのは、5DMark4の存在や、もうすぐ発表されるであろうNikon D810後継機も見越してのことだと思います。
D810後継機に至っては、7,000万万画素の噂も有りましたから、それに対抗するためには、新・画像処理エンジンであるPROME Ⅳの性能をフルに引き出すファームであってほしいですね。
https://hajimete.defo.jp/2016/05/16/nikon-d850
ペンタックスK-1は、高感度もかなり強いし、ローパフィルターレスのため解像度にも定評がありますから、今回のファームアップでどんな機能が搭載されるのか?バグフィックスだけではユーザーは納得しないでしょうが、CANONと違いマーケットを見ているのではなく、ユーザー目線で製品開発しているペンタックスらいし機能を想像すると、より使いやすく進化するのは目に見えているので、日本の専売特許であるカメラを作っているメーカーとして、頑張って欲しいものです。
正式にファームアップが来たら、この場に追記していきたいと思います。
追記
PENTAX K-1の新ファームウェア Ver.1.30を正式にリリース