PeakDesignのキャプチャーカメラクリップですが、なんと第三弾のCapture v3がキックスターターでバッカーを募集していたので、さっそく購入しました。
気がついた時点で残り3時間を切っていたので、急いでプレッジして発注しました。キックスターターは新製品を製造する資金などを募り、プレッジした方に割安で製品提供してくれたりするので、興味がある製品であれば、プレッジしてバッカーになれば世に出る前に新製品を優先的に手に入れることができます。
Camera Carry, Reimagined: Capture v3, Slide, and Slide Lite
上記ページがキックスターターでのキャプチャーカメラクリップ3のページですが、残念ながら終了しているので、欲しい方は日本国内での販売を待つか、旧製品を手に入れてください。今回はカメラクリップとストラップのスライドがセットで購入出来るようになっていたので、カメラクリップと太い方のストラップにプレッジしました。
現在はPeakDesignの公式サイトで予約受付中なので、日本での販売を待てない方はこちらから予約可能です。
PeakDesignキャプチャーカメラクリップ3の予約ページ
予約ページへ行ったらメールアドレスを入力してください。
キャプチャーカメラクリップv3はどこが変わったのか
新バージョンのカメラクリプですが、いったいどこが変わったのか解説。現在使用しているキャプチャープロカメラクリップとの比較になります。
旧バージョンのカメラクリップに比べて小さく軽くなった
重量や厚み、サイズそのものが約30%近くも変わっています。とてもコンパクトになり表面もなめらかになり、手触りも滑らかな仕上げとなっています。
画像を見て分かる通り、解除ボタンの形状も変更になっていて、以前のものより動きも良さそうです。このあたりの使用感などは実際に届いてから検証しないといけませんね。
カメラプレートもスリムになった
僕が所有しているプロカメラクリップのプレートは、プロプレートなので薄いのですが、ノーマルバージョンのカメラクリップに標準装備されたプレートの厚みは画像の通りで、バージョン3のカメラクリップのプレートはプロプレートと同等の厚みとなっています。
ロックボタンも分かりやすく変更に
これは地味に嬉しい変更で、以前のロックボタンは突起だけでしか判断できずに、ロックがされているのか、されていないのかの判断が一瞬でできずに、せっかくのシャッターチャンスにカメラが外れないなんてことが数回ありました。
こんかい発売する新しいカメラクリップのボタンには、指標となる線が入っておりボタンのロックがすぐに分かるようになっているのが地味に嬉しい変更点です。
また、旧バージョンではボタンが斜めに沈み込むため、多少の引っかかりを感じましたが、今回のものはロックボタンとロック機構が直線状に配置されているようなので、以前のような引っかかりは無さそうです。
キャプチャーカメラクリップV3の魅力を動画で感じてください
ほかにも細かい変更点がたくさんありますから、英語がわからなくても動画を見るだけでわかると思います。
今回購入したもの一覧
キャプチャーカメラクリップV3(色はシルバーを選択)
スライドストラーップ(こちらもグレーを選択)
プロパッド
ここまでがキックスターターでプレッジした内容
プロジェクトのバッカーになると特典がある
プロジェクトのファウンディングが終了すると、プレッジしたバッカーには割引価格で追加注文できるようになっていました。
エブリディメッセンジャーなどのカメラバッグも気になっていましたが、特に気になっていた下記の製品も別途注文してみました。
レンズキット(レンズを着けておける収納用品)
キャプチャーP.O.V.(アクションカメラを取り付けるキット)