PHOTO YODOBASHIにてSIGMA sd Quattro Hのサンプル画像が多数掲載されています。
SIGMAのFoveon Quattroセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラで、サンプル画像を見る限りではラチチュードも広く写真の奥行感が一眼レフのそれを量がしているようにも見えます。
センサー自体はAPS-Hセンサーなので、APS-Cサイズのセンサーを1.3倍したセンサーになっていて、センサーが大きいぶん従来のFoveonセンサーよりも高画質になっています。
sd Quattro H 実写インプレッションを見て
発表から役10ヶ月の時を経ていよいよ発売されたsd Quattro Hのサンプル写真が掲載されていますが、本当に美しいとしか言いようのない写真ばかりで、ため息が出てくるほどです。
どんな写真かはPHOTO YODOBASHIで確認して頂きたいのですが、奥行感というか立体感というか一眼レフカメラにはない『空気感』までおも写し込んでいるようで、本当に素晴らしい以外の言葉が見つかりません。
また、SIGMAは『sd Quattro H』と『sd Quattro』のファームアップで、DNGファイルに対応したので念願だった純正ソフト以外でも現像ができるようになりました。
SIGMAのFoveon 「Quattro」 APS-Hセンサー搭載のsd Quattro Hの発売日が決定
こちらの記事でも少し触れていますが、DNGファイルでの保存を正式にサポートしたことで、AdobeのLightroom CCやPhotoshop CCに搭載されているAdobe Camera Rawでの現像ができるようになっているので、ぜひとも現像にチャレンジしてみたいところではあります。
SIGMAはこんなに素晴らしいカメラをこんなに低価格で提供してくれているので、もっと色んな方達につかって貰いたいことでしょう。
わたしも資金に余裕があればぜひ購入したいと思っているカメラのひとつで有ることは間違いありません。