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初めてカメラを買う時に一緒に購入検討するべきもののオススメなリスト

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初めての一眼レフやミラーレスを購入する時には、結構背伸びをして予算ギリギリで考えてしまいがちですが、実は結構小物が高いんですよ。

せっかくワクワクしながら買ってきたカメラをどこにしまいますか?カメラは精密機械ですし、カビにもひじょうに弱いです。カビにやられるとせっかく撮影しても、モヤがかかったようになってしまい、せっかく買ったカメラがだめになってしまいます。

そこで今回は、初めてカメラを買った時に一緒に買っておきたいものをご紹介していきます。

  • 絶対に買っておいたほうが良い物
  • 出来たら買っておきたい物

それぞれに分けて見ていきましょう。

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絶対に買っておきたい物

カメラを買おうと思ったら、カメラのことばかりに予算を割いてしまいそうですが、色々買わなければ行けないものが沢山あります。

できるだけ予算には余裕を持って購入を検討していきましょう。

まずは保管場所の確保(防湿庫)

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カメラを買う前に考えておいた方がいいのですが、買ってからでも遅くはありません。

カメラの保管というと大きいキャビネットタイプの防湿庫を進められると思うますが、これが結構高いんですよね。

初めてカメラを買うのに、そこまで予算に余裕はないと思いますし、カメラ1台とレンズ数本であればキャビネットタイプの防湿庫ではなく、簡易防湿BOXか小型の防湿庫をおすすめします。

ちまたではドライボックスといわれていますが、簡単なメンテナンスのみで防湿庫とかわらずカビや湿気からカメラを守ってくれます。

どんなドライボックスを選べばいいのか?

そもそもドライボックスは、長期間(2~3週間)使わない場合に保管しておく場所なんですが、あって損はないし、古い家だと湿気もそれなりにありますから、毎日使う人で頻繁にカメラのメンテナンスを行う場合には必要ないこともありますが、保険的な意味で持っておくべきです。

大きさを基準に選んでください。大体11L位の容量があれば普通に収納する分には問題ありません。

中にシリカゲルを入れて使うんですけど、このシリカゲルも電子レンジで乾燥させて再利用出来ますから、足りないと思ったら海苔などの乾物に入ってくるものを再利用してください。

プラスアルファで、機材の防カビ剤も一緒に入れておいてくださいね。

ただ、このドライボックスはホームセンター等の密閉式の米びつでも代用出来るので、容量を参考に買ってみてください。

一緒に購入すると良い物

シリカゲル

防カビ剤

除湿機

掃除道具のブラシとクロスとブロアー

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メンテナスをするタイミングは、撮影後にカメラをしまう時や、運動会や砂浜などの埃の多いところで行う簡易メンテナンスがあります。ブロアは最低でも2つ欲しいですね。

なぜメンテナンスが必要かというと、空気中には結構な量のカビ胞子が漂っているので、その胞子がカメラに付着した状態で湿気の多いところに保管してしまうと、カビの発生を防げませんし、レンズやボディの隙間などにも埃に混じってカビ胞子が入り込んでいますから、ブラシではらった後にブロアで飛ばす感じで使います。

仕上げにメガネ拭きなどの柔らかいクロスで拭き上げて完成です。

ただ、レンズを専用のクロス以外で拭くと傷やコーティングの剥がれにつながるので、絶対に専用の物を使うようにしてください。

一緒に購入したい物

ブロアをもう一つ(良い物)

メンテキットのブロアを持ち出し用にカメラバックにしまって、家でのメンテナンスにはもう少しいいものを使うようにしましょう。大きいものを使うと、埃などを飛ばす力が違います。

レンズペン

レンズのコーティングを傷つけずに掃除できる商品です。

レンズプロテクタ

これを着けておけば、レンズの命でレンズ本体を傷やコーティングの剥がれから守ることが出来ますが、レンズひとつづつに取り付けないと意味が無いですから、考えものですね。特に高価なレンズだけでも着けておいた方が、気持ち的にも安心できるのではないでしょうか?

メモリーカード

これがないと話になりません。撮った写真をカメラ内に保存するのではなく、デジタルカメラはメモリーカードに保存をします。

最近の一眼レフは、SDカードを採用している場合が多いですが、各社フルサイズ一眼レフの上位機種などは、また違ったカードを採用しているので、購入予定のカメラのメモリーカードをきちんとチェックしておきましょう。

メモリーカードを購入する時は、最新式で転送速度が早いものを選択するようにしておきましょう。容量は、カメラの解像度にもよりますが、今なら32ギガ位のものがコストパフォマンス的にもオススメで、そちらを購入しておけば心配無いでしょう。

また、メーカーによっては永久保証を採用しているメーカーもあって、実際にメモリーカードの不調や、物理的に壊れてあ場合には、最新のメモリーカードと交換してくれるようです。

オススメカードメーカーは、有名所のSan DiskかTranscendの永久保証の物を選択するようにしましょう。

 出来たら一緒に購入したい物

液晶保護フィルター

 

スマートホンと同じように、液晶の保護フィルターも一緒に購入するといいでしょう。

液晶保護フィルターについては、特に説明も不要でしょうが、液晶を衝撃や傷からまもるフィルターです。

私は、地方住みなので、カメラを購入する時には、キタムラのネットショップで購入し、最寄りのキタムラで受け取り、店長に貼ってもらうという裏技を利用して、毎回空気も入らずキレイに貼ってもらっています。

カメラのキタムラなら、こういう技も使えますし、わりと全国に点在しているので、地方カメラマンの強い味方だと思いますし、知らない方も多いと思いますが、地方のキタムラは、オーナー店長制で独立採算の所が多いので、みんなで利用して応援しないとお店が潰れちゃいますから、利用するようにしてくださいね。

三脚

三脚があると、風景撮影やファミリーの記念撮影などで活躍できますが、最初の内は使いづらいと思いますが、慣れてくると設置から撮影までの手順は体が覚えてくれるので、積極的に活用したいですね。

三脚を使いたいシチュエーション

  • 手ブレを抑えたい撮影
  • 運動会
  • お遊戯会
  • 家族の記念撮影
  • 星空の撮影
  • タイムラプス撮影
  • 望遠レンズでの撮影

はじめの内は背伸びをせずに、初心者用でもしっかりした物を選択するようにして、予算も10,000円位上はかけた方が無難だと思います。そして、最初の一本は軽量でコンパクトな三脚を選ぶようにしてくださいね。

しかし、カメラ関連の機材は高くてまいっちゃいます。

もう一点、ビデオと供用にして、ビデオ雲台を選んでおくと運動会や演劇での撮影にも使うことが出来るので、一石二鳥ですよ。

レリーズ

レリーズとは、シャッターボタンで写真を撮るのではなく、カメラに接続して振れ内容にして撮影するための器具で、これがあればカメラに触れることなく撮影することが出来ますが、最近のカメラはBluetoothやWi-Fi接続してスマートフォンからレリーズ出来るものがあるので必ず必要というほどのものではなくなってきていますから、購入候補のカメラをしっかりと研究して、レリーズが必要なのか見極めから購入してください。

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予備バッテリー

電池がなくなってしまうと撮影自体が出来なくなってしまうので、ぜひ予備電池も購入するべきです。

まぁ、必ず必要というほどのものでもないので、必要に迫られてからの購入でも全く問題ありませんから、ゆっくりと使っていくうちに必要性を感じたら購入する程度の感じで問題ありません。

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カメラバック

カメラバックも大きさと予算を考えて、初めてのカメラバックは、おしゃれでカメラバックに見えないような物をオススメしています。

精密機械のカメラを持ち運ぶので、専用のものか、一般のバックにカメラを収納するためのクッションを入れて持ち運ぶ方法もありますから、自分にあった方法を選択するようにしてください。

現像ソフト

現像ソフトに関しては、各メーカーの純正ソフトも、ソフト専業メーカーにひけをとりませんし、メーカー製なので安心して使うことが出来るので、これと言った理由がない限りは、まずは純正ソフトで色々やってみて、不満が出てきてからでも遅くはありませんが、年賀状やバースデーカードなどの画像編集まで視野に入れているのであれば、最初から画像編ソフトメーカーのソフトを使用して、写真の管理から編集までをまかせてしまったほうが楽なのでオススメです。

ただ、純正ソフトは新しいカメラが出てからのアップデートが早いので、補助的にでも使って慣れておく必要はあります。

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