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モバブとソーラーパネル発電でもデジカメ•一眼レフが充電できる

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以前にモバイルバッテリーの記事を書きましたが、それ以外にもソーラーパネルを使った方法もあります。

ソーラーパネルで充電できれば、本当の意味での電源レス充電が可能になるし、モバイルバッテリー(モバイルブースター)、車のシガーソケットを組み合わせることで、更なる可能性が広がります。

また、USB直差しで充電できるデジカメなら、ソーラーパネルだけでも十分かもしれません。

本当の意味での、災害や登山、長期ツーリングなどで使える非常電源を確保する方法を紹介します。

他にもSONY NP-Fバッテリーを利用した外部電源もありますので、SONY NP-Fバッテリーで一眼動画でも充電切れを気にしないで撮影できる電源機材も合わせてお読みください

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必要なもの

まずはソーラーパネルを準備したいところですが、あまり小さいものだとはっきり言って充電自体が出来ません。

まずは自分のデジタルガジェットの電池容量確認から始めて、その電池を充電できるレベルの物を選択するようにします。

そして、ソーラーパネルで電気を作ったら、作ったエネルギーを貯めるために、モバイルバッテリーやモバイルブースターと呼ばれる高用量のリチウム電池を選定します。

最後にモバイル電池を充電したり、機会同士を繋ぐためにUSBケーブルのことも考えてあげてください。

自分の持っている機器が接続できるものと、カメラなどの特殊な形の電池を充電するための充電器の準備も忘れずに。

まずはソーラーパネル

最近では便利なサービスを行っているサイトが多数あるので、その力を借りながら調べるのが一番です。

充電時間計算機

こちらの充電時間計算機を使えば、ソーラーパネル以外の充電器を使った場合の目安の充電時間がわかります。

24w出力のソーラーパネルを使って、キヤノンのLP-E6電池を充電するのにかかる時間は、この計算機によるとだいたい4時間30分程度かかるようです。

何回か計算しているうちに、ソーラーパネルの容量が大きい方がいいことが分かるかと思います。

そこでオススメしたいのが、コチラ

私が試しに計算につかったソーラーパネルで、出力24wですから、小型の機器であれば十分充電出来ます。

それより容量の大きくてオススメなのが、コチラ

大出力60wで、先に紹介しているものの倍くらい容量がありますから、充電時間も半分くらいになります。

モバイルソーラーバッテリー充電器で出来ること

モバイルソーラーパネルは、USBアダプターと同じように使用できるので、普段使っているものが流用出来ますが、一応おさらいしておきましょう。

私が思いついた以外にも便利な使い方があると思うので、適宜追記していきたいです。

携帯電話を充電するUSB→変換

スマートフォンや携帯電話を充電するには、ソーラーパネルと繋ぐUSBのケーブルだけで十分ですが、メーカーやOSMOTICによってケーブルが違うので、変換ケーブルを準備して、USBケーブルは2~3本準備しておけば十分かと思います。

Lightning変換アダプタ microUSB→Lightning

最近では、USBのType-C対応機器も増えていますから、念のため準備しておけば、新型MAC Bookなんかも充電出来ます。

その他にもUSB充電機器を利用する機器としては、iPad・iPod・ハンディ GPSなんかも充電出来ますし、ポータブルナビや、ウォークマンなども充電出来ますから、用途は非常に広いです。

接続ケーブルを準備したら、専用充電器も忘れずに

まずは定番の単3形充電電池と、充電器はセットで持っておきたいです。

大は小を兼ねないこともあるので、単4形充電池も準備しておきたいです。

一眼レフの充電器に関しては、コチラの記事を参考にしてください。
https://hajimete.defo.jp/2016/08/22/mobile-usb

モバイルバッテリーとソーラーパネルを併用すれば、キャンプの時や災害時などの非常事態、長期間の停電時にと色々活用できる上に、ツーリングや日本一周と電源を確保出来ない場合に重宝します。

非常用の災害キットに保管しておいて、定期的に充電しておくことで、万が一に備えることが出来ますね。

最近は自身も多くなってきていて、記憶に新しい東日本大震災や熊本自身の時にも、電源確保が困難でした。

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電池を充電する機器と繋いで使用したり、車のシガーソケットからモバイルバッテリーに充電することも出来ます。

モバイルバッテリーに充電する

ソーラーパネルでモバイルバッテリーに充電する場合の参考充電時間は、先程の充電時間計算機で計算すると、約24時間日光に当て続けなくてはフル充電出来ませんが、充電するUSBと機器を繋ぐUSBは別になっているので、充電しながら利用出来ますから、十分実用の範囲です。

シガーソケットでの充電も、今ならUSB Type-Cにも対応しているものを選びたいです。

まとめ

いかがですか?結構活用できそうな気がしてきませんか?

私の家にも、災害キットに一通りモバイルガジェットの電源確保は出来ていますし、ラップトップ(ノートPC)用の大容量ソーラーパネルも準備してあるので、あとは家の屋根に本格的なソーラーパネルと、住宅用充電電源を確保して、出来たら発電機も物置に置いておきたいです。

いつなにが起こるか分かりませんから、準備だけは怠らないでください。

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