まちのぞんでいる方も多いでしょう。キヤノンの6D2の噂が更新されて、見る限りでは5D3と遜色ないレベルで登場しそうで、これが今までと同じ価格帯ででてきたら歓喜以外のなにものでもありません。
以前から何回も噂は出てきていましたが、今回はスペックもより具体的になっての情報です。
情報が確認できたのはもちろんCANON RUMORSです。
6D2のスペック
まずはスペックなんですが、まんま5D3の再来と言うか、このスペックなら5D4を買えなかった方たちの救いの機種になると思います。
- 24-28mpフルフレームCMOS
- 45個のAFポイント(すべてのクロスタイプ)
- デュアルピクセルAF
- DIGIC 7
- 内蔵のWi-Fi®、NFC、Bluetooth®テクノロジー
- 内蔵GPS
- 可変角度タッチスクリーンLCD
- 6 FPS撮影
- HDRムービー&タイムラプスムービー
- 何らかの形の4Kビデオ
- 動画の電子画像安定化
- デュアルSDカードスロット
- いくつかの新機能を備えた100%カバー光学ファインダー
CANONRUMORSより引用
わたしも5D4に期待して裏切られた1人ですが、このスペックで登場してくれれば言うことはありません。
45点AFは搭載されるのか
これも嬉しいニュースで、6DのAFは中心以外は使えないと言われるほど動きものが苦手で、この点が気になって購入候補から外したかたも多いのではないでしょうか?
45点AFは6Dが弱かった部分が改善されそうで、この部分がクリアできていれば間違いなく購入候補になると思いますし、連写も6コマ/秒あれば十分ですからね。
たしかに8コマとか撮れたらヒット率は上がりますが、その分高価になってしまっては意味がないですしね。
6D2はあくまでもフルサイズKissと言われるような価格帯に残っていて欲しいものです。
もしかしたらハイブリッドファインダー搭載か?
以前このブログでもお伝えしたハイブリッドファインダーだったら嬉しいのですが、あくまでも可能性のひとつとして楽しみにしておきたいと思っています。
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この2つの記事に注目して頂きたいのですが、もしかしたら光学ファインダーに小型液晶プロジェクターの要領で写し込む可能性があります。
特許を見る限りでは実現しそうな技術で、合わせてファインダーに被写体の距離なども移すことが出来るようなので、これこそ新時代のハイブリッドファインダーと言えるのではないでしょうか?
光学ファインダーで美しい被写体像を確認しながら、フォーカスピーキングが使えたら絶対にマニュアルレンズの撮影が楽しくなります。
コレこそ待ち望まれているファインダーのひとつの答えと言えるのではないでようか?
個人的にですが1番気になるキヤノンの特許です。